これからの不動産投資信託の統一
通常の株式を保護預かりにすると、高い証券会社で年間3090円の口座管理料がかかりますが、ミニ株なら何銘柄持っていても管理料は無料です。
ただ、その他の証券会社では口座管理料が年間3090円かかりますから注意して下さい。
ヘンな話、通常の取引で買ったS社を1000株だけ持っていても、口座管理料は毎年取られますが、ミニ株でS社を900株、Nを900株、合計1800株持っていても、先の会社なら口座管理料はいっさいかかりません。
同じように、株を毎月少額で買いつける「るいとう」には、年間3090円の口座管理料がかかりますから、これはミニ株ならではのメリットといえるでしょう。
ただ、もちろんミニ株も、少しずつ株を買って単位株に達すれば、通常の株式投資と同じように扱われることになりますから、口座管理料がかかります。
手数料や税金についてはどうでしょう?これについてはカンタン。
基本は単位株の場合とまったく同じです。
従来の単位株の場合と同じ比率の手数料や税金がかかることになるのです。
かりに、従来1000株単位だったAという株を350円で100株買ったときの約定代金を計算してみましょう。
この三つを合計した3万5414円が買いつけたときに必要なお金となります。
損をしていてもトクをしていても、源泉分離なら売却手数料の1%と有価証券取引税が天引きされます。
これらの諸経費を考えると、4%程度の値上がりがないと売ったときにソンが出ます。
ミニ株の取引報告書ミニ株の売買システムは、この後に出てくる「るいとう」と同じで、たとえば顧客のAさんが店頭銘柄の「○×工業」を100株買いたいと注文を出したとします。
証券会社は、ほかに同じ銘柄を注文する人がいなければ、Aさんの100株を買うために1000株の注文を出し、900株は自社で保有するのです。
したがって名義はあくまで証券会社。
証券会社は持ち株数に応じて、配当や株主優待を按分します。
100株を持っていても名義は証券会社なので議決権はなく、株主総会に出たり、会社に対して提言する権利はありません。
ふつう株を買うと株主としての権利が発生します。
では、ミニ株の場合はどうなのでしょう?配当や株主優待はどうなるのか?ただ、注意したいのが店頭銘柄を選ぶ場合です。
リスクが大きいかわりに大きな成長が見込めるのが店頭銘柄で、いずれミニ株でも店頭銘柄が選べるようになるのは嬉しいことなのですが、ミニ株のメリット、デメリットは、だいたいおわかりいただけたと思います。
ミニ株は株のミニ版。
ということは、やはりいちばん難しいのが、銘柄選びでしょう。
ご承知のように株は選ぶ銘柄によって、ソンするかトクするかが決まります。
5万円を8万円にすることも可能な反面、2万円にする危険性もある。
それが選ぶ銘柄で決まるのです。
ただ単位株と違って、金額のリスクが加分の1になる分、リターンもn分の1になります。
ですから、株に対して臆病にならずに、気軽にはじめられるのが「株式ミニ投資」の最大のメリットといえます。
棒高跳びのバーも初めから高すぎると腰が引けてしまって、挑戦しようという気にもなりませんが、その高さが10分の1になったら飛べそうな気がする。
それと同じことです。
ミニ株のシステム上、注文の翌日の寄り付きの値段で買うことになるので、値動きの大きい店頭銘柄の場合、予想していたよりかなり高く買うことになる可能性もあります。
単位株は指し値注文ができるので、指し値で注文を出しておけばそれ以上の値段で買うことはありませんが、ミニ株では、指し値注文ができません。
したがって店頭銘柄を選ぶときは、「いくらで買えてもいい」という覚悟が必要です。
あとは、習うより慣れろ。
株式市場のしくみを知るには、実際に株を買ってみるのがいちばんです。
ミニ株で株式のノウハウを学び、資産を殖やすことに成功したら、こんどは従来の単位株にも挑戦してみましょう。
少しの資金で株式投資が楽しみたい!そう思ったら、「株式ミニ投資」のほかにも「るいとう」があります。
ミニ株とは、単純に株式投資のミニ版のことでした。
では「るいとう」とは何でしょう?「るいとう」とは「株式累積投資」の略称。
「株式・累積・投資」と、読んで字のごとくなのですが、では具体的にミニ株と「るいとう」とはどこがどう違うのか、その違いから説明しましょう。
ミニ株は、株式の売買単位が10分の1になるシステムでした。
これに対して「るいとう」は3株とか100株と一定株数ずつ買うのではなく、自分の選んだ株を月々1万円分ずつという形で一定金額ずつ買いつけていくシステムです。
品物にたとえていえば、3万円の「パック」でしか売ってくれなかったものを月々1万円ずつ小口でも買えるようになった、といったところでしょうか。
要するに株を積立て形式で買うと考えればいいでしょう。
このように毎月、決められた一定金額で、値段が高いときには株数を少なく、安いときには多く、とにかく買えるだけ買っていくという購入方法を「ドル・コスト平均法」といい、この方法のメリットは、毎月1株ずつとか3株ずっというように一定株数ずつ買う方法より、1株当たりの買いコストを低くできる点にあります。
具体的には1銘柄につき、1万円以上1000円単位で積み立てる額を決め、毎月、その金額で株を買いつけていきます。
「積み立てるといっても、株って毎日、値段が変わるものじゃないの?」そうです、その通り。
だから毎月、同じ株価で買えるとは限りません。
証券会社の定めた買付け日に買付けが行なわれることになりますので、同じ1万円で株価が高いときには少ししか買えないし、安ければ多く買えるのです。
たとえば単純に今、1000円している株なら1万円で10株買えますが、来月1500円に上がったら6.6株しか買えないという具合です。
ただ、0.5株といった端数が出る場合、小数点以下の分もちゃんと買えたものとして計算されます。
つまり長く続けていると、安く買える月もある一方で、反対に高く買うことになる月もあるわけですが、全体で見た場合、確実にリスクが減らせることになります。
「るいとう」の成功の秘訣は、積立て貯金と同じ感覚で、できるだけ長く続けることです。
「あれ?なんだか従業員持ち株制度に似てる」とお気づきの方も多いはずでしょう。
そう、しくみは同じです。
ただ、「従業員持ち株制度」の場合、制度自体がない企業がありますし、制度があっても自社の株しか買えません。
主婦や公務員、自営業者の方などには無縁の制度だったわけです。
その点、「るいとう」なら、どの銘柄を買うか、金額はいくらずつ買うかなど、自由に決めることができます。
もちろん、だれでも買うことができます。
さあ、なんとなくどんな商品かがわかっていただけたでしょう。
要するに「るいとう」は、毎月、最低1万円ずつの積立てによって株を買う株式の累積投資システムのことなのです。
これまで「株に興味はあるけど、買いたい銘柄は高すぎて買えない」「リスクを考えると株に手を出す勇気がない」「株を買うタイミングがつかめない」と、株式投資をあきらめていた人も、積立てだと思えば気軽にスタートできるのではないでしょうか。
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